2021年5月号優秀作品(5年生Oさん)


「コンビニ弁当の入れ物を紙に・・・」

 新型コロナウイルスのため、お店で食事をしないで、弁当などを買う人が増え、プラスチックの入れ物を使うことも増えています。コンビニはプラスチックのごみを少なくするため、入れ物を紙に変える計画を進めています。コンビニは、「弁当の売れ方や、買う人の意見を調べて、どうしたらプラスチックを少なくできるか考えたい」と話していました。

 なぜ、プラスチックの使用をひかえる必要があるのか、調べました。プラスチックごみにより、環境が汚れてしまうことがわかりました。プラスチックごみはとけないので、海や川にたまってしまい、魚や海の生き物が間違えて食べてしまったり、ごみが魚や海の生き物の体にはりついたりして、生き物の命をうばってしまいます。プラスチックごみは、燃やすとダイオキシンという有害なガスが出てしまい、人間の体にもよくありません。

 プラスチックの使用をひかえるために、自分ができる生活の工夫は、2つあります。一つ目は、エコバッグを使うことです。二つ目は、ペットボトルのお茶を買うのではなく、水筒を持ち歩くことです。

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(添削者から)
5年生の受講生が最初に提出してくれたそのままの作文です。バランス・内容ともとてもうまくまとまっていますね。